こんばんにちわ!リベイクです!
年収300万円は世間的には低所得と言われています。
低年収でもお金の心配をしたくない!と悩んではいませんか?
僕自身も年収300万円の低所得者ですが、
年収300万円でも1年間で貯金100万円以上を達成することができました。
25歳くらいまで年間100万円をブランド服などに浪費をして貯金は20万円以下でしたが、現在はお金の不安はありません。
そんな世間的にいう「低所得者」である僕がお金の不安がなくなることができた3つのポイントをご紹介したいと思います。
実は家計管理においてお金の不安を無くすことは簡単なんです。
この記事では家計管理で3つの条件を満たすことでお金の心配をなくす優良家計にすることができる方法がわかります
年収300万円の僕が100万円以上貯蓄できた方法はコチラの記事にて紹介していますのでよろしければぜひ
結論
低年収でもお金の心配がなくなる家計管理のポイントは以下の3つになります。
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無借金
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1年分の生活費を貯蓄している
-
給料の手取り4分の1を貯蓄している
順に解説していきます。
1.無借金
家計管理で貯蓄を増やすにあたり重要なことは毎月の支出(でていくお金)を減らすことです。
貯蓄の基本は
当たり前のことですが、給料などの「収入」から毎月出ていくお金の残りが貯蓄となります。
ここでいう無借金とは「ローンの支払い」がないこと、つまり生活費などを除く支出を減らすことです。
一般社会においてローンは様々な種類があります。
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- 教育ローン
- リボ払い
- 腕時計などの高級嗜好品支払いローン
高額なものの支払いはその場でできないからローンを組んで毎月返済をしていく。
そんな方は多いのではないでしょうか?
僕自身浪費家時代「自動車」「高級腕時計」をローンを組んで毎月支払っていました。
このほかにも高額な保険を無知のまま加入していたのでその支払いだけで貯金ができないレベルでした。
しかし、貯蓄に目覚めてから「保険の解約」「携帯を格安SIMに切り替え」など固定費の削減や「ブランド品の売却」をすることで少しずつ貯蓄が可能となり、
年間100万円近くの貯金ができるようになったのです。
固定費削減などで貯まったお金で僕は「自動車」「高級腕時計」のローンを一括返済しました。
無借金状態になった僕は毎月の給料の40%を貯蓄に回せるようになりました。
年収300万円でも手取りの40%を貯蓄することができれば
年間120万円の貯蓄が可能となります。(手取り年収は加えないものとする)
借りているお金や未払いのローン残高を無くすことで家計管理は楽になります。
もし、ローン残高で支払えるものがある場合はサクッと一括返済をして毎月の貯金額を増やすことをお勧めします。
2.1年分の生活費を貯蓄をしている
2つ目に「1年分の生活費の貯蓄」をしていると家計の不安はなくなります。
と言うのも
この状態を作ることで最低限の生活のセーフティーラインができます。
-
勤務先の突然のリストラ
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病気、怪我などで働けなくなる
-
家族などをつきっきりで看病しないといけない
お金の心配というのはこういった不足の事態の時に収入がなくなることの不安があると思います。
働けなくなったときに1年分の蓄えがあるとハローワークに駆け込み急いで次の職場を探して条件の合わない職場に就職することになる…
などといったこともなくなります。つまり
この状態だと焦って就活をしたり、病院で血眼になって就職先を探すことなく療養に努めることができます。
しかし、注意点として生活費コストが多いとこの条件を満たすことはできません。
あくまでも最低限の生活費を貯めることです。
- 旅行
- 習い事
- 飲み会
これらはなくても生活ができるので生活費ではなく「ゆとり費」です。
なくてもいいけどこの出費があれば生活満足度が高くなる「ゆとり費」は大事ですが、
食費・住居費・ガス光熱費・通信費などといったなくてはならない基礎生活費を最低1年分貯めるようにしましょう。
僕自身1年分の生活費を貯めることでこのようなメリットを感じることができました。
- 会社で辛いことがあってもいつでも辞めてやるという精神的余裕
- 病気になってもしばらくは生きていけるという安心感
- 苦手な友人にマウンティングされても受け流せるメンタル
無借金・1年分の生活費…これ2つが合わさればある程度の不幸などあっても焦らず落ち着くことができるので低収入でお金がない!
という人はまずこの2つの条件を達成できるよう挑戦してみてはいかがでしょうか?
3.給料の手取り4分の1を貯蓄している
これまで紹介した2つだけども充分優良な家計だと思いますが、最後のポイントとして
「手取りの4分の1を貯蓄」することでお金の心配がなくなることをご紹介したいと思います。
これは本多静六さんという方が推奨した貯蓄方法です。
本多静六?誰それ?という方にご紹介します。本多 静六(ほんだ せいろく、1866年- 1952年)は、日本の林学者、造園家、投資家。日本の「公園の父」といわれる。苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築き、大学教授を定年。
Wikipedia参照
本多静六さんは当時低賃金だった大学教授だったのにも関わらず、「手取り4分の1天引き貯金」を続け、株式投資を行い。巨万の富を得ながらも質素倹約につとめ、大学教授退職と同時に資産のほとんどを公共機関に匿名で寄付をした方です。
在職中あまりにも巨額の富を得ていたので、同僚から「何か悪事を働いてるに違いない!」と勘違いをされ解雇目的で自宅に押し入られたエピソードがあるほどです。
そんな本多静六さんは「給料の手取り4分の1を貯蓄する」ことで蓄財をした人物です。
手取りの4分の1は%にすると手取りの25%を貯蓄することになります。
毎月の貯金額はいくらですか
楽天銀行の口座開設:20代は毎月どれくらい貯めてる?
- 3割以上の手取り金額は16万円〜20万円
- 毎月の貯金額は2万円〜5万円
まとめ
年収300万円の世間的にいう低所得でもお金の心配をしなくて済むポイント3選をご紹介してきました。
ポイントは以下の3つです。
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無借金
-
1年分の生活費を貯蓄している
-
手取りの4分の1を貯蓄している
この3つのポイントを満たしていることで僕はお金に関する悩みがグッと減りました。
補足
ローンを組まないことで家計が楽になると解説をしましたが、
一軒家を持つことが夢である人を否定しているわけではありません。
自分の住まいを持つことは僕も夢があってすごく素敵だとおもいます😁
ただ、それがご自身で判断したものであることが前提です。
世間的に大人は1軒家を立てることが当たり前!など周りからの圧力で家を建てるのは辞めておいたほうがいいと思います。
家は高額な買い物です。
すでに住宅ローンの支払いをしている方は住宅ローン以外のローンがあるなら支払ってしまうことをオススメします。
最後に
今回ご紹介した本多静六さんの著書「私の財産告白」では手取り4分の1貯金や質素倹約に生きることの大切さが書かれております。
私の財産告白新装版 多くの成功者が読んでいた!伝説の億万長者が明かす財 [ 本多静六 ]
ここまで読んでみてありがとうございました!
僕は今でも資産は右肩あがりで増え続けています。
今後も質素倹約に努め続け、なお生活満足が下がらないよう生きていくつもりです。
そんな僕の経験や節約ネタを発信していきますので、ご縁がありましたら別の記事にてお会いしましょう!ではっ!!
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