[食虫植物初心者]ハエトリソウを買いました!育て方は難しいのか?

生活・健康

こんばんにちは!リベイクです!

皆さんは食虫植物についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

・怖い ・気持ち悪い ・虫を食べるってほんと?
などマイナスイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし、一部では食虫植物の独特な雰囲気に惹かれて育て始めるマニアックなファンもいるのです。
それが僕です😁
実は食中植物を育てるのはそれほど難しくはありません。
なぜなら食中植物はさほど手入れも必要ないからです
僕は食虫植物の魅力に取り憑かれて最近育て始めた初心者です。
きっかけはホームセンターの店頭で販売されていた「ハエトリソウ」を手に取った時でした。
この記事を読むと、初心者の方でも食中植物「ハエトリソウ」の育て方やその生態がわかります。
結論は「ハエトリソウ」を育て方は案外簡単だということです😁
最後まで読んでいただけると嬉しいです🌱
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ハエトリソウとは

簡単にハエトリソウについてご紹介します。

ハエトリソウとは北アメリカ原産の食虫植物。葉を素早く閉じて獲物を捕獲する姿が特徴的でウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物である。

英語で“Venus Flytrap”(女神のハエトリ罠)は2枚の緑の葉を女神のまつ毛に見立てたことに由来する。

※Wikipediaより引用

実はハエトリソウなどをはじめとする食虫植物は積極的に虫を捕まえるイメージがありますが、
基本的に彼らはじっとしており、動くことはありません。
栄養が少なくても生きていけるようにあくまで補助的な役割として虫を捕食するようになったのです。

ハエトリソウの捕食

ハエトリソウはわかれた2枚の葉の中に”センサー”の役割を持つ3本のトゲ(感覚毛)がそれぞれに備えられています。
このトゲにハエなどの昆虫が2〜3回触れるまたは、同時に数本のトゲに触れると葉が閉じてハエを捕獲します。
葉が閉じるまでの時間はわずか0.5秒
1回で閉じないのは他の葉や雨粒などで誤反応しないようにするためであり、虫を確実に捉えるためだと考えられています。
ハエを捕獲した後は1日経過したころに完全に葉を閉じ、葉から分泌される消化液でゆっくりと溶かし、10日かけて養分を吸収します。
吸収後は葉を開き、死骸を捨て次の獲物を待ちます。
意外かもしれませんが、ハエトリクサは虫を誘き寄せる「甘い香り」はだしません。
混同されがちですが、同じく有名な食虫植物である「ウツボカズラ」は甘い蜜の匂いを発して虫を誘き寄せるそうです。

ハエトリクサの育て方

ハエトリクサは熱帯などの地域に生息していると思われていますが、実際のところは湿地帯に生息しています。

日光が大好きなので晴れの日は外で十分な日光を与えることが重要です
しかし、ハエトリソウは熱に弱いらしく、夏の日差しを浴びさせてしまうとすぐに枯れてしまう恐れがあります😂
夏のハエトリソウは風通しの良い日陰に置いておきましょう

また、鉢に直接水を与えるのではなく「腰水」という方法で水を与えてあげるのがポピュラーな飼育方法です。

「腰水」とは水を溜めた受け皿の上に鉢を置き、植物に水を与える方法です。

https://www.shuminoengei.jp/index.php?m=pc&a=page_w_detail&wid=145&title=腰水(こしみず)

腰水を切らさないようにしていれば大丈夫とネット情報では書いていましたのでとりあえずは腰水で様子を見ている段階です。

ハエトリソウの育て始めた感想

一言でいうと「可愛い!!」これにつきます😁

テレビなどでみるハエトリソウはなんだか怖いイメージがあったので僕も実物を見るまでは縁のない植物だと思っていました。

しかし、ホームセンターのハエトリソウをみてみると思ったよりも小柄で葉をパッカーと開いている様子はなんとも言えない愛らしさがあります。

コチラは買ってきたばかりの「ハエトリクサ」です
黒い容器に入っていますが、この容器は熱を吸収しやすいそうで、熱に弱いハエトリソウはすぐに枯れてしまう恐れがあります😂
とりあえず100均で買ってきた受け皿に水を入れて風通しの良い涼しい場所へ避難👟
そして1日経過したハエトリソウをみてみると↓
写真の角度にもよりますが、閉じていた葉が少し開いてきているように見えます!
近日中に鉢へ植え替えをしてしっかりと育てていきます!

結論

ハエトリソウを育てることはさほど難しくないと初心者ながらに思いました!

テレビなどのメディアが食虫植物は虫を食べる怖い植物というような表現描写をしていますが、実物をみてみると

葉を開いて佇む姿はなんとも愛らしく思えます😁

ハエトリソウは

  • 暑さに弱いが日光は大好き
  • 蜜をだして虫を誘き出すことはしない
  • 腰水で水を与えていれば手間はかからない

以上のことを覚えておけば「ハエトリソウ」を育てる最低限の知識は得ていると思います。

あくまで育て始めた初心者の意見ですので詳しく知りたい方はぜひ参考書を手にとってみてください。

育て方がよくわかる 世界の食虫植物図鑑 アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリア 各国の特徴ある食虫植物の育て方 [ 田辺 直樹 ]

補足

食中植物はホームセンターで年中販売がされているわけではありません。

生態の都合上、店頭販売しかされていないことがほとんどです。

店頭販売時期は早くてゴールデンウィーク頃から7月末頃
夏本番がくるころには暑さで枯れてしまうため、店頭販売がされなくなるようです。
しかし、Amazonや楽天市場などの通信販売では年中手に入れることができるそうなのでこの機会に食虫植物デビューをしてみてはいかがでしょうか?
店頭販売・Amazon・楽天それぞれの販売価格相場を比較すると
店頭価格:400円〜700円
Amazon:700〜3000円 ※別途配送料がかかる
楽天:800円〜3000円 ※送料無料

やはり店頭での購入が一番安いようです

Amazonでは送料が別途かかり、200円で低価格で販売されているものもありましたが、まさかの「種子」のみでした😂

楽天ではポット売りで980円のものが一番状態がよく、送料無料でしたので店頭販売で買えない時は楽天での購入が一番のオススメです。

食虫植物 3号 1ポット, ハエトリソウ

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました!

僕は買ったハエトリソウに名前をつけました!

その名も!!「マスキッパ」です😁

由来はポケモンのマスキッパからそのまま来ています🌱

https://zukan.pokemon.co.jp/detail/455ポケモン公式サイトより

ハエトリクサがモチーフのポケモンの名前をそのまま採用するという安直さw

皆さんもぜひ食虫植物の魅力を手に取ってみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ご縁がありましたら別の記事にてお会いしましょう!ではっ!!

リベイク

宮崎県在住の田舎者ブロガーです。
勤倹貯蓄をモットーに「植物の心」のように心の平穏を願って生きています。
ブランド信者年間100万円の浪費家から投資家へ。
田舎者の日常、エンタメ、節約、マッチングアプリ、読書、筋トレなどを発信しております💪

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