[副業]田舎の選挙立会人アルバイトに行ってきました!報酬や詳細を解説

投資・節約

こんばんにちわ!リベイクです!

2022年1月23日(日)に

僕が在住している田舎町にて

市長選挙が行われました。

 

その選挙に「選挙立会人」としてアルバイトをしてきました。

選挙立会人のアルバイト聞いたことあるけどよく知らないな🤔
選挙立会人のバイトって報酬はどのくらいなんだろう?
選挙立会人バイトの報酬も税金はかかるの?

そう思っている方はいませんか?

 

この記事では、選挙立会人バイトを終えた僕が

  • 報酬
  • 仕事内容
  • 申し込み方法
  • 服装
  • 休憩時間
  • 昼食
  • 向いている人

これらの詳細を解説していきます。

 

以前にも田舎暮らしでの副業も記事にしておりますので

気になる方はそちらも覗いてみてください

 

今回の記事の結論

選挙立会人バイトの日当は10,000円前後で、暇耐性の強い人には誰でも向いている
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選挙立会人とは

初めに、そもそも「選挙立会人」の説明をします。

 

少し長いので読み飛ばしていただいても構いません

 

選挙立会人とは

国政選挙や地方選挙など、各地域の投票所で投票箱の設置や開票作業を手伝う仕事です。

受付で入場券と引き換えに投票用紙を渡したり、有権者を誘導したりして、速やかな投票を促すのも選挙スタッフの仕事です。

投票終了後に投票用紙を分類する開票のみを行う「開票スタッフ」

投票所の出入り口で投票を済ませた人に支持政党や投票した候補者についてアンケートを行う「出口調査」

これらを合わせて「選挙スタッフ」と呼ばれています。

ただし

  • 街頭演説の手伝い
  • 選挙カーでのウグイス嬢

など選挙活動そのものをサポートする仕事は、金銭を受け取ってはならないと法律で禁じられておりますのでボランティアとなります。

選挙の一端を担う大切な仕事と言えます

 

僕が今回参加したのは「地方市長選挙」です。

地方選挙の中でも、市街地の会場から外れた

民館などに設置された、選挙会場での立会人を行いました。

 

では次にいよいよ詳細の解説をしていきます。

選挙立会人バイトの報酬

今回参加した田舎の市長選挙の報酬

  • 投票立会人報酬:10,900円
  • 投票箱送致立会人謝礼:1,035円

合計:11,935円となりました。

しかし、

ここから報酬に所得税がかかり

立会人報酬 : 10,900円 - 60円(所得税) = 10,840円
立会人謝礼 : 1,035円 - 35円(所得税) = 1,000円
差し引き後の合計報酬 : 11,840円

これが今回の選挙立会人の報酬となりました。

報酬の支払い方法については

  1. 手渡し
  2. 銀行振込

上記の2種類となっております。

 

手渡しの場合は投票開始時間前後に選挙管理委員会の担当者から直接渡られます。

銀行振込の場合はバイト終了の翌月以降に振り込まれるようです。

今回の場合はアルバイト開始前に渡されました

報酬支給方法は「手渡し」か「銀行振込」だが、選挙のある自治体によって変わる

選挙立会人バイトの申し込み方法

気になる申し込み方法ですが

以下の3種類となっております。

  1. 市役所ホームページ
  2. 求人誌、求人サイト
  3. 地元地区からの依頼

順に解説していきます。

1.市役所ホームページ

こちらは選挙が行われる市のホームページから

募集されるケースです。

 

選挙立会人 バイト 募集」で検索をしてみたところ

東京都足立区と鳥取県北栄市のHPがヒットしました

 

このように市や自治体によって募集しているケースがありますので

興味のある方はお住まいの自治体で検索をしてみてください

2.求人誌、求人サイト

こちらはタウンワークなどの

求人サイトから募集されるパターンです。

 

主に都市部など人口の多い地域で募集されてる場合が多いようです

3.地元地区からの依頼

僕自身、在住地区からの依頼で選挙立会人のアルバイトをしました。

僕は地元消防団に所属しています。

地元消防団は地区との繋がりが深いため

選挙がある度に班長さんから

選挙立会人をしてくれる人はいませんか?
と声がかかります。
以前から僕は班長さんに
次回の選挙の際はまず僕に声をかけてください!!
とアピールをしていたので僕に声がかかる形となりました😀
市役所ホームページでの募集より
地元の推薦といった形での応募がより確実ですので
田舎町にお住まいの方は、まず地区の班長さんに声をかけてみるのが得策です👍

選挙立会人バイトの内容

では次に気になるバイト内容について解説いたします。

  1. バイト内容
  2. 勤務時間
  3. 服装
  4. 昼食及び休憩時間
  5. 持ち物

これらを解説していきます。

1.バイト内容

気になるバイト内容ですが

選挙立会人の役目は「投票会場のチェックや投票に不正はないか

となっております。

詳しくは以下の通りです。

  • 投票所の開閉時間は守られているか?
  • 投票用紙は正しくセットされているか?
  • 投票箱の表示は正しいか?
  • 投票箱には何も入っていないか?
  • 表示は正しいか?
  • 投票用紙を持ち帰る人はいないか?
  • 投票箱の鍵に問題はないか?

投票所には選挙管理委員会の人が3名と

市役所からの投票所管理人が1名がいました。

そこに市民代表で選挙立会人アルバイトが2名

合計5名で投票所の管理が行われるのです。

 

僕は市街地から外れた田舎の選挙会場でしたが

街中の会場であれば人数はもっと多くいます。

※写真はイメージです

一言で選挙立会人の仕事内容を表すのであれば

選挙や投票所は問題なく行われているか、市民代表としてチェックすること

2.選挙立会人の勤務時間

勤務時間は投票所が開く前に集合し、

投票所が閉まるまでとなっております。

立会時間は基本的に

午前7時〜午後8時
ただしこれは市街地の投票所での時間です
僕の場合は町外れの投票所でしたので
午前7時から午後6時
約11時間が勤務時間となりました
報酬が約12,000円ほどでしたので
時給換算すると「時給1,090円」となります。
身体を動かす仕事ではないので、人によっては苦痛に感じると思います

 

3.選挙立会人バイトの服装

選挙立会人バイトの時の服装として

事前に市から届く資料にはこのように記載されていました

投票所の信頼性を高め、好感が持てるものを着用
避けるべき服装として
  • 派手なもの
  • 原色系
  • ジーパン
  • サンダル

などのカジュアルな服装は避けておいた方がいいでしょう

僕の場合ですが、

  • 黒のパーカー
  • 緑のチノパン
  • 黒のスニーカー

といった服装でしたが、特に注意を受けることはありませんでした。

カジュアルを控えた方がいいからといって

スーツで参加をすると逆に浮いてしまいますのでご注意ください

 

しかし、選挙管理委委員会担当者より

スーツ指定の場合もあるのでしっかりと配布資料には目を通しておきましょう

 

4.選挙立会人バイトの昼食及び休憩時間

事前にもらった資料にはこのように記載されています。

昼食時間は決まっていません。投票管理者などに相談して取ってください。

 

バイト中に休憩時間も定められておりません。

人が来ない間を見計らって、食事やトイレ休憩をする
このようになっておりますので
投票所によって時間が異なるのでしょう
昼食は当日に購入できると連絡がありました
500円ほどで購入ができますので、利用するのもありです。
ちなみに、投票所によってはバイト時間中に
お菓子やコーヒーなどが出されます
僕がバイトした市街地の投票所では
常に休憩時間でもあり、勤務時間でもあるといった感じでした
投票時間終了後には「投票箱」を
選挙立会人の代表者が
市の投票箱開票会場まで運搬の付き添いを行います
そこまですれば夕食のお弁当が支給されます。
正直なところ、夕食よりも昼食を無料で欲しかったですが笑

5.選挙立会人バイトの持ち物

バイト当日の必需品が3つあります。

  1. 印鑑
  2. 昼食
  3. 選任書

この3つが当日必要となります。

印鑑は報酬を受け取るためや

立会人証明書類へ押印するために必要です。

 

昼食は先ほど購入できると紹介しましたが

自宅から弁当を作って持っていったほうが

昼食代が浮くので僕は持参しました。

 

選任書は選挙立会人バイト参加の応募をしたときに

市から送られてくる書類に入っておりますので

それを必ず持参するようにしましょう

 

また、これは僕個人が必要だと思って持っていったものですが

  • 防寒グッズ

これらを持っていくことをオススメします

今回の市長選挙は1月に行われたのですが

会場となる投票所は

  • 体育館
  • 公民館
  • 市役所会議室

などの公共施設が利用されます。

この公共施設は暖房設備などが整っている場合が少なく

選挙が行われるのが冬だととても寒いです…😂
防寒着や携帯カイロなどは必需品だといえます
また、選挙立会人バイトは投票所にもよりますが
人が来ない時はとても暇です
携帯の使用は特に何も言われませんでしたが
せっかくなので読書をしようと
僕は自宅から本2冊を持っていき読破することができました
ただし、これは田舎の投票所での話なので
人口の多い都市部の投票所などでできるかは
分かりませんのでご注意ください
暇な時間が多いこともあるので、身体を動かしたい人には苦痛かもしれません

選挙立会人バイトが向いている人

さてここまで選挙立会人のバイトの詳細をご紹介してきました。

これらを踏まえて僕が思う

選挙立会人バイトに向いている人

暇耐性が強い人
だと思います。
例えるなら
  1. じっとしているのが苦痛ではない
  2. 静かな空間がむしろ好き
  3. 選挙に関心がある

これらに当てはまるのであれば向いているバイトだと言えるでしょう

図書館などの空間が好きという人であれば転職です👍

 

逆に向いていないのは

  1. 身体を動かしてバイトしたい!
  2. じっとしているのは苦手

このような方は、

丸一日行われる選挙立会人のバイトを苦痛だと感じるでしょう

まとめ

今回の記事では

選挙立会人バイトについての詳細を紹介してきました。

  • 報酬
  • 仕事内容
  • 申し込み方法
  • 服装
  • 休憩時間
  • 昼食
  • 向いている人

 

まとめますと

  • 報酬:所得税差し引き後:11,840円
  • 仕事内容:投票所や投票が正しく行われているかのチェック
  • 申込方法:市のホームページ・求人サイト・地元地区からの依頼
  • 服装:投票所の信頼を高め、交換が持てるもの(カジュアル過ぎるものはNG)
  • 休憩時間:選挙管理担当者と相談、休憩時間は設けられてはいない
  • 昼食:弁当は持参だがバイト中に購入できる場合もある
  • 向いている人:静かな空間が好きで、じっとしていることにも耐えれる人

 

僕は選挙立会人バイトをして思ったのは

めちゃくちゃ本を読めるし、お菓子もコーヒーも出るし、お金ももらえるなんて最高!!

といった感じです

 

選挙立会人バイトなら誰でも簡単に始めることができ

選挙の重要さを学べる仕事なので

時間や興味のあるにオススメです👍

補足

今回の記事では

あくまで田舎での選挙立会人バイトを軸に紹介してきました。
田舎の選挙立会人バイトは暇な時間が多いと紹介していますが
都市部や街中など人口の多い投票所での
仕事内容は異なる可能性がありますのでご注意ください
選挙立会人バイトの一例だと思っていただければ幸いです

選挙立会人以外の誰でもできる副業・バイト

僕は選挙立会人バイトをしましたが

過去にも「治験」「せどり」「アンケートモニター」など

誰でもできるアルバイトを経験しております。

副業やアルバイト、隙間時間にできる仕事をお探しの方は

 

副業図鑑という書籍がオススメです

副業図鑑 稼げる! 自分に合った副業が必ず見つかる! [ 戸田充広 ]

この書籍では

  • 資格を必要としない副業
  • 隙間時間にできる副業
  • 本職にもできる副業

などが紹介されております。

気になる方はぜひ書籍を手に取ってみてください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

以上、参考になれば嬉しいです!!

ご縁がありましたら別の記事にてお会いしましょう!!

ではっ!!

 

リベイク

宮崎県在住の田舎者ブロガーです。
勤倹貯蓄をモットーに「植物の心」のように心の平穏を願って生きています。
ブランド信者年間100万円の浪費家から投資家へ。
田舎者の日常、エンタメ、節約、マッチングアプリ、読書、筋トレなどを発信しております💪

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