こんばんにちは!リベイクです!
田舎暮らしで色々調べたけど全く貯金ができない!と悩んでいませんか??
僕自身、20代前半まで年間100万円をブランド服などに浪費をして貯金が0円でした😂
しかし、26歳の時に「このままではまずい!」と資産運用のことを真剣に考えはじめてからYouTubeや書籍で勉強し、
1年で100万円の貯金を作ることに成功しました!
転職した?宝くじが当たった?と思われがちですが、
転職はせず、大学卒業後、地元宮崎県で新卒採用で勤務した会社で今も継続して働き続けています。
ちなみに僕は年収300万円…
年代別平均年収は以下の図の通りです。
年代 | 平均年収 | ||
---|---|---|---|
全体 | 男性 | 女性 | |
20代 | 348万円 | 371万円 | 321万円 |
30代 | 444万円 | 484万円 | 377万円 |
40代 | 510万円 | 573万円 | 403万円 |
50代以上 | 613万円 | 661万円 | 431万円 |
20代の全国平均年収は348万円と比較すると僕の年収は平均以下です。
この調査は転職サイト「doda」利用者での調査ですので、経営者やフリーランスなどの自由業の方は含まれておりません。
会社員での転職の平均年収ですので、会社員の方にとっては身近な年収だと思います。
そんな平均年収以下の僕でも年間100万円の貯金は可能なのです。
実は僕は本業とは別にアルバイトなどをしているわけではありません。
ただでさえ本業が大変なのに空いた時間にまた雇用されてアルバイトなんてやってられません😂笑
この記事では
年収が低く貯金ができない!でも副業でアルバイトなんてしたくない!
そんな方へ向けて年収300万円の僕でも年間100万円の貯金に成功した方法を9つ紹介していきたいと思います。
この記事を読むと1ヶ月ほどで貯金額が確実に上がる方法がわかります!
僕が1年間で貯金できた金額…
それは180万円です。
これから僕が紹介する9つの方法を実践するだけであなたも100万円貯金できるかも??
結論
先に結論から述べていきたいと思います。
年収300万円の田舎会社員が1年間で貯金100万円を達成した方法が以下の9つです。
-
携帯は格安SIMを利用する
- 不要な保険の解約
- 利用していないサービスをやめる
- 年会費がかかるものを解約する
- タバコをやめる
- 無駄な外食をやめる
- お金の使い方にメリハリをつける
- 不用品の売却
- ポイ活をする
それでは順に解説していきたいと思います。
あくまで僕個人が貯金のためにとった方法ですので参考程度に読んでいただけると嬉しいです😁
1.携帯は格安SIMを利用する
まず僕が初めにしたのは固定費の見直しです。
携帯料金と聞いたらまず、au、docomo、ソフトバンクなどの大手3キャリアを思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、近年菅総理の携帯料金の値下げが改革方針に上がり格安SIMの注目がされています。
格安SIM?なにそれ?そんな方に簡単に格安SIMを説明すると
正式名称:仮想移動体通信事業者(MVNO)
無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことである
つまり、大手3キャリアから設備を借りて携帯通信を利用するサービス会社のことである。
※Wikipediaより一部抜粋
大手の設備を利用して通信を行うのでau、docomoなどと契約しているのと同じような通信サービスを受けることが可能です。
僕自身宮崎県の田舎に住んでおり、街中まで車で20分ほどかかるところですが、問題なく格安SIM携帯を利用できています。
詳しくは別の記事で解説していますので気になる方はそちらを覗いてみてください↓
2.不要な保険の解約
次も固定費削減です。
保険の解約をして月々の保険代と保険返戻金が貯金となりました。
解約するまでに支払っていた月々の保険代は「22,510円」
年間270,120円を支払っていたことになります。
内訳は以下の通りです。
- 終身保険:7,005円
- 医療保険:2,352円
- 自動車保険:8,060円
- がん保険:5,093円
この保険は自動車保険を除き、貯蓄型保険と呼ばれるものになります。
貯蓄型保険とは
貯蓄型と呼ばれる生命保険は毎月の保険料が積み立てられていきます。
死亡保険の場合、万が一のことがあった場合に死亡保険金を受け取ることができる点は他の死亡保障の生命保険と変わりませんが、
一般的に解約時や満期時にそれぞれ解約払戻金、満期保険金としてお金が戻ってくるものがあります。
アフラック公式サイトより引用↓
貯蓄型の生命保険とは|保険・生命保険はアフラックアフラックが貯蓄型の生命保険についてご説明。貯蓄型の種類と保障内容、かけ捨て型との違いについてご紹介します。保険の仕組みを知りたい方はこちらをご覧ください。
解約した際にお金が戻ってくると記載されていますが、途中解約した場合は満額戻ってくるわけではありません。
継続年数に応じた返戻金が保険会社より支払われるのが貯蓄型保険の特徴です。
社会人になりたての頃、親戚が保険会社に勤めていたので、親戚に任せたまま保険に加入していました。
親戚の保険マン「若い頃は保険と貯蓄一緒にできるタイプがいいよー」
親戚の保険マン「僕らの家系はガン家系だからがん保険にも入っとかないと!」
しかし、よくよく考えた結果
病気になってお金たくさんもらっても若い今お金使った方がよくない??
20代で独身のうちなら保険は最低限で十分だよな🤔
と思い、生命保険やがん保険は解約
自動車保険も親戚がススメるものではなく
ネット型の自動車保険「ソニー損保」に切り替えることにしました。
ネット型自動車保険の「ソニー損保」なら田舎暮らしで遠出をしない人なら
年間走行距離11,000km以内でゴールド免許、対人対物のみの掛け捨てで年間26,550円です。
月々なら2,213円とかなり安くすることができます。
以前は月々「22,510円」支払っていたものが、現在は月々「2,213円」
毎月20,297円が貯金に回せるようになりました。
年間にすると20,297 × 12 = 243,563円となります。
3.利用していないサービスをやめる
「スポーツジム」「料理教室」「オンラインサロン」などの毎月支払いの発生するサービスは生活を満足させてくれます。
特に近年ではAmazonprime VideoやNetflix、Youtubeといったサブスクリプションが注目を集め、コロナ禍もあって利用者数が増加しております。
しかし、月々の支払いが発生するものは「固定費」です。
貯金するに当たって保険の解約や格安SIMの利用などを解約した僕は利用頻度の少ないサービスの解約をしました。
僕はラジオをきくので全局のラジオ放送が聞ける、ラジコプレミアム(月々500円)とお笑い芸人さんのオンラインサロン(月々1,500円)の2つのサービスを解約しました。
理由は利用機会が減ったから…
現在、僕が今利用を続けているのはAmazon prime VideoとYoutube premiumの2つのみです。
利用していないサブスク、オンラインサロンは解約して固定費を削減して貯金を増やせました。
4.年会費がかかるものも解約する
年会費がかかるものをなんとなく所持していたり契約していたりしませんか?
僕の場合は「クレジットカード」をゴールドカードで所持していました。
というのも携帯代をauで60ギガ契約をして毎月20,000円もの携帯料金を支払っていたので、契約僕の担当をした美人販売員さんにすすめられて
auクレジットゴールドカードでの支払いにしたのです😂
そうするとauポイントがもうざっくざくと溜まっていきました。それもそのはず、20,000円も携帯代を支払ってるわけですから…笑
しかし、年会費は10,000円で元を取ろうとしていた僕は逆に浪費をするようになってしまいました。
ゴールドカードをドヤ顔で出すことがかっこいいと思っていたからです😂
ゴールドカードを持つと逆に無駄遣いが増えてしまう…なんてことはよくあることです。
本当に利用回数と割に合っているか考えてゴールドカードにするようにしてください。
このほかなんとなく年会費を払ってしまっているものも解約することが節約につながります。
また、副業で人気の「楽天ポイントせどり」を一時期していたときは楽天ゴールドカードにしていましたが、せどりするのが辛くてこちらも解約しております。
「楽天ポイントせどり」をやめた理由は別の記事にまとめておりますのでよろしければご覧にください。
5.タバコをやめる
僕は貯金ができていないときは喫煙者でした。
月々のタバコ代は15,000円でした。
タバコをやめるだけでいいご飯が食べれるくらいの節約が可能となります
そんな意見がごもっともです。
とりあえず僕はタバコをやめる!と決めたとき
- タバコ
- ライター
- 灰皿
などタバコを吸うことにつながるものは全て捨てました。
タバコを吸えない環境を作ることで強制的にタバコをやめる作戦です笑
それでもやめれないという方は思い切って「禁煙外来」を受診してみてはいかがでしょうか?
僕がタバコを辞めれた方法と禁煙外来のことは別の記事で紹介していますので気になる方はぜひ
6.無駄な外食をやめる
不必要な外食をやめることで食費を浮かせることで節約をしました。
これまでは週末になると
- 地元の友人の食事
- 1人での外食
- 職場の上司との食事
- マッチングアプリで知り合った女性との食事
など何かと外食をすることが多い生活をしていましたが
唯一の外食で楽しめたのは周りを気にせず自分の食べたいものを食べる1人での外食のみでした😂
なので僕は外食するときはルールを設けることにしました。
-
地元の友人との食事:ほんとうに一緒に食事したい友人以外は断る
-
職場の上司との食事:予定があると言って基本断る
-
1人での食事:月2回まで3,000円以内ならOK
-
マッチングアプリで知り合った女性:ほんとうに会いたい女性ならOK
基本的に行きたくない外食の誘いは断ることを徹底していたら
そのうち誘われなくなりました😁
悲しいと思われそうですが、ストレスがたまる食事に行くくらいなら
自分が会いたいと思う人と食事のために時間とお金を使う方が幸せだと判断したのでOKです👍
以前の外食費は毎月15,000円ほどかけていたと思います。
しかし、現在はコロナ禍ということもあり知人との外食の機会が減り
1人での外食のみとなりましたので月3,000円ほどが外食費となっております。
7.お金の使い方にメリハリをつける
次に「毎月の浪費金額を抑える」ことで節約をしました。
行きたくない外食を減らした次は以下の3つの浪費を抑えることにしました。
- 衝動買い
- なんとなく買い
- ついで買い
1.衝動買い
衝動買いは言うまでもなく勢いに任せてお金を使うことです。
友人が持っているものを見て自分も欲しくなったり、ストレスによって前から欲しかったものをAmazonでポチッとしてしまったり…
誰にでも「衝動買い」はあると思います。
僕の場合は「ブランド服」を衝動買いしていました。
年間100万円をブランド服に費やしてきた僕の最大の汚点がこの衝動買いです😂
自分が欲しいと思っていた時には3万円ものシャツや5万円のデニムパンツなどをすぐポチっていました。
もちろん支払い後の財布の中はすっからかん。給料日前の財布の中身は小銭が数円程度…
衝動買いは貯金の敵です!衝動買いをしそうになったら1週間間ほど我慢してみてください。案外「そこまで欲しくないかも」と冷静になることができます😁
2.なんとなく買い
皆さんは日用品のストックなどは揃えていますか?
洗顔料・トイレットペーパー・ティッシュペーパーなど日用品などはいつの間にか切れていることがあります。
そしてそれらを買い物中になんとなく「あ、そういえばあれも切れそうだったかな?」
などなんとなく買ってしまうことがあるかと思います。
なんとなく買いをしていると買い物の予算オーバーをしていることがあったりと
思ったよりお金を使ってしまっていた…なんてことになりかねません。
買い物に行く前には家の中の在庫をチェックしてリスト化し、リストにないものは買わないことを徹底しましょう!
3.ついで買い
コンビニやスーパーのレジの横にあるお菓子やガムを買ってしまったことはありませんか?
レジ前の誘惑と言われているそれらは消費者についでに何かを買ってもらおうとしている罠です。
レジ前に置いてあるブラックサンダーなんてとても魅力的ですよねー😂
しかし、ついでにコーヒーやついでにお菓子やガムといったなんとなく買いは月々に換算するとランチ1回分だったりと大きく膨らんでいることがあります。
買う予定のないものは買わないことを徹底しましょう!
※3つのポイントのまとめ
衝動買い・なんとなく買い・ついで買い
これらを支出を抑えて節約に回すことが大事と僕は思っていますが、
あくまでメリハリです。
本人がついで買いは効率がいい!なんとなく買いするのが楽しい!と感じているのであれば僕はそれでいいと思います。
このようなメリハリをつけることによって支出を大幅に抑えることができます。
僕はブランド服にお金を使っていましたので月々の平均支出は約10,000円ほどだったと思います😂
8.不用品の売却
僕が1年間で貯金を100万円増やした一番の要因はこの「不用品の売却」にあります。
冒頭から書いているようにブランド服に年間100万円ほどを費やしてきました。
気なくなったブランド服やブランド革靴、読まなくなった本、雑貨などの不用品を
メルカリやラクマなどで片っ端から売却しました。
その実績は以下の通りです。
ブランド品売却時の注意点
不用品を売却しようとしたときにやってはいけないことが1つあります。
それはジャンブルストアなどの大手の不用品買取店で売却をすること
大手の買取店では会社ごとに「この服の買取価格はいくら」と買取価格が決まっております。
僕も最初はブランド品を大手買取店で売却をしていたのですが、
忙しい人のためのさくさく売れるメルカリ術 時短で賢くおこづかいゲット [ 中野有紀子 ]
9.ポイ活をする
最後にポイ活をすることで毎月の貯金額を少額ですが増やしていきました
ひと月のポイ活での収入は2,000円ほど
僕が利用していたポイ活サイトは「マクロミル」と「アンとケイト」です。
マクロミルは大手顧客企業のマーケティング支援サービスを提供している会社です。
2013年に設立されており、登録者数は130万人と非常に多くの消費者パネルからデータを取得しております。
トイレ中、会社の休憩時間、病院の待ち時間、バス停や駅での待ち時間など空いた時間でコツコツやるだけで2,000円ほど稼げるのでランチ代にあてれると考えると結構贅沢だなと思います。
まとめ
以上の9つが僕が年間100万円を貯めた方法です。
それぞれの方法で節約できた金額をまとめると
-
格安SIMの利用での年間節約金額:240,000円
-
不要保険解約での年間節約金額:243,000円(千円以下切り捨て)
-
解約したサービス:2,000円 × 12 = 24,000円 (年間節約金額)
-
ゴールドカード解約:年間節約金額10,000円
-
月々のタバコ代:15,000円 × 12 = 180,000円 (年間節約金額)
-
以前の外食費:15,000円 ー 3,000 = 12,000 (年間節約金額)
-
無駄な支出(衝動買い・なんとなく買い・ついで買い)10,000 × 12 = 120,000(年間節約金額)
-
383,750 + 233,719 + 330,000 = 948,000円 1年間でのブランド品売却益合計
-
アンケートモニター収入:2,000 × 12 = 24,000円 年間副収入金額 24,000円
補足
この記事は僕が貯金を100万円以上増やせた9つの方法を紹介しました。
その中で保険の解約などはあくまで僕個人の判断です。
僕が保険を解約した理由は3つあります。
- 20代と年齢が若い
- 独身だから
- 大きな病気をしたことがない
保険のそもそもの目的は病気になった時、お金が足りないなどの問題が発生した時のために必要なものです。
なので僕は保険料を払うより、しっかり貯金をしてリスクに備えようと判断しました。
僕が保険に入ろうと検討する条件として
- 30代半ば
- 結婚したとき
- 自分の健康に自信がなくなったとき
これらの条件に当てはまったときは掛け捨ての保険に加入すると思います。
あくまで掛け捨てです!
貯金は貯金、保険は保険です。それまではしっかりと貯金をして将来に備えていきたいと思います。
安い掛け捨て保険でも保証は十分なものは多くあります。
「県民共済」「ライフネット生命」この2つは月1,000円以下で入院費や手術費をカバーできるものですので僕はこの2つを検討したいと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に僕が貯金をするにあたって参考にした書籍をご紹介したいと思います。
この本では「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つのお金にまつわる力にフォーカスを当て、僕のようにただだらだらお金を使っていた社会人が貯金ができるようになるヒントが書かれています。
格安SIMの利用、保険の解約などを固定費の削減だけでも毎月貯金に回せるお金が増えるのでぜひ手に取ってみてください。
僕(リベイク)の基本的な生活費は下記ブログにまとめてありますので、手取り16万円の田舎会社員がどのような家計簿なのかみていただけると嬉しいです。
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そんな方は転職することが一番です。
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今回は以上になります!
それではご縁がありましたら別の記事にてお会いしましょう!でわッ!!
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