「ブランドにこだわる人の特徴３選」元ブランド信者が解説

こんばんにちはリベイクです

皆さんは友人や知人にブランド物ばかりを購入している人はいませんか？

ブランド物を身につけていたりしている人はあからさまに自慢をしてきたり、人の持ち物をみては

「俺（私）はこんなもの持ってるよ！え？あなたのはいくらしたの？笑」

といったように嫌な人に心当たりはないでしょうか？

「なんでこの人こんなにブランドにこだわっているんだろう？」

そんな疑問を持ったことがあると思います。

今回は元年間100万円をブランド物に費やしてきた元浪費家の僕が体験談を交えつつ

「ブランドにこだわる人の特徴３つ」を解説していきたいと思います。

ブランドにこだわる人の特徴３つ

早速結論を申し上げますと

ブランドにこだわる人の特徴は

以上の３つが挙げられます。

詳しく解説してきます！

1.自分に自信がない

まずブランド物を身につけている人の特徴として真っ先に挙げられるのが

「自分に自信がない」ことです。

自己肯定感が低く、他人と見比べがちな人は他者に誇れるものがないと考えています。

自分の能力が低いことを自覚してはいるもののそれを認められないため

自身の弱さをカバーするためにブランド物に頼ろうとするのです。

僕も高校までの学生時代、勉強もできず頭もよくない、運動も万年補欠の野球部員でした。

中学時代はガキ大将のような知人に机をひっくり返されたり、上履きを悪戯で隠されたいりといったいじめられっ子でした。

そんな自分を隠すため、人が持っていないような面白文房具を買ってきたりすることで

「変な人」とシフトすることでいじめを回避した経験があります。

そこから弱い自分を隠すために人が目をつけないようなブランド物にこだわり出していました。

僕と同じように人より自己肯定感が低い方はたくさんいると思います。

しかし、お金を手にしてブランド物にはしるのではなく

• コツコツ何かを続けたことがある
• これが好きだと言える趣味がある

といったように自分なりの強みを探していきましょう

2.劣等感が強い

1.自分に自信がないと同じような理由ですが、

ブランドにこだわる人は「劣等感が強い」傾向にあります。

他人と自分を見比べては「あの人あんなにすごいのに僕なんかは…」

と比べては凹み、比べては凹みの悪循環を繰り返しています。

しかし何か人と違う自慢できるようなことが欲しい！！

と思いたいちブランド物を身につけることで

「僕はこんな高い物を買えるんだぞ！！」

と無理矢理自身を鼓舞しているのです。

見栄を張ることでしか自分の劣等感を埋めることができない…

人が自分よりいいものを持っていれば対抗してより高額なブランド物を購入する…

そういった悪循環にはまっていきます。

大学時代の僕は友人たちに舐められないようにブランド物を買い漁り

買っては自慢し、僕は人とは違う存在だ！という見栄を張ることに必死でした

劣等感を埋めるために物欲で満たそうとした先には孤独しかありません…

大学時代そんな僕に呆れた友人たちはほとんど僕から去っていきました。

社会人になっても25歳までは会社の給料をブランド物に買ってはSNSに掲載し、いいねをもらっていいねの数で劣等感を満たす日々

そんな日々に嫌気がさして僕はブランド物をほとんど手放しました。

僕のように物欲で劣等感を満たしてる人は赤信号です。

今一度あなたはほんとうにしたいこと、ほんとうに好きなものを見つめ直してみてはいかがでしょうか？

3.ブランドがほんとうに好き

3つ目の理由として「ブランドがほんとうに好き」ということが挙げられます。

「このブランドを見るだけでテンションが上がるぅ！」

「このブランドはほんとうに素晴らしい！！」

といったようにほんとうにブランドが好きな方は自分のお気に入りのブランドを選びます

突然ですが「木下ほうか」さんという俳優さんをご存知でしょうか？

TV番組「スカッとジャパン」で嫌な上司役をやられている名脇役と名高い俳優さんです。

木下ほうかさん実は有名腕時計ブランド「ROLEX」のコレクターとしての一面を持ち腕時計の販売イベントなどでゲストとして呼ばれるほどのロレックスファンです。

木下ほうかさんは30歳の時からアンティークロレックスを収集しており、BSテレ東の番組「極上！お宝サロン」にて20点のコレクションの中から選りすぐりの６点を紹介していました。

他にも腕時計雑誌「POWER Watch」にて特集をされるほどロレックスコレクターとして有名です。

https://www.powerwatch.jp/2018/05/09/木下-ほうか-男の肖像時計の選択（パワーウオッチ/

スカッとジャパンでは見れない知的な大人の一面をみれます。

30歳の時からロレックスを収集している木下ほうかさんが好きなものを語るときは目が輝いていました　

童心を忘れず、好きなものを無我夢中で追い求める大人の魅力を感じました😀

木下ほうかさんのようにほんとうに好きなブランドを購入している方もいます。

余裕のある大人が好きな物に対して子供のように好きを語る…

素敵だと思います👍

まとめ

ブランドにこだわる人の特徴３選と題しまして元ブランド信者の僕がご紹介してきました。

ブランドにこだわる人の特徴は以下の３つです。

まとめるとブランドにこだわる人は自己肯定感が低く、過去に他者と比べて辛い思いをしたことがある人が大半です。

一部ですがほんとうにブランドが好きな方もおり、自分なりのこだわりを持ってブランドを購入している方もいるようです。

ブランド物を購入することを否定するわけではありません。

ほんとうに自分が満足するものであれば仕事のモチベーションアップにもつながります。

しかし

人に自慢するためにブランドを選んでいる

劣等感を満たすためにブランドを選んでいる

そんな方は要注意です。

ブランドを年間100万円以上購入して気が付いたことがあります。

それは「他人はあなたにさほど興味がない」ということです。

自分に自信がなくても、劣等感を抱いていても他人からした興味がないことです。

「知らんがな笑」

その一言で片付けられてしまいます。

自分の人生で満足する人は本人しか知り得ません…

今一度自分がほんとうに満足するものを見つめなおしてはいかがでしょうか？

ここまで読んでいただきありがとうございました！

「自分に自信がない」「劣等感がある」そんな方におすすめの書籍をご紹介して終わりにしたいと思います。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutubeチャンネルでも紹介されており300万回以上も再生されています。

この書籍では自分に自信が持てず、劣等感を抱いているサラリーマンの心に刺さること間違いなしです。

よろしければぜひ一度手にとてみてください

それではご縁がありましたらまたお会いしましょう！ではっ！！