[怖い話]ほんとにあったリベイクの体験した怖い話…黒い女

エンタメ・本

こんばんにちはリベイクです

季節は夏真っ盛りの7月末…

この時期にTVで放送される特番といえば「ほんとにあった怖い話」です。

テレビ朝日系列で1992年から続く大人気番組で、地上波で放送されている数少ないホラー番組でもあります。

僕はホラーやオカルトが大好きで昔の「奇跡体験アンビリーバボー」が大好きでした

しかし、時代が代わり過激な表現・描写が規制を受ける昨今

老若男女にウケるようなバラエティが多くなってしまいました…

ホラー好きから言わせてもらいますと

 今のテレビには刺激が足りない!!

そう思っている方は僕以外にもいるのではないでしょうか?

刺激が足りないと言っている僕ですが、

実はかなりゾクっとする恐怖体験があるのです…

僕は宮崎県在住の27歳のフツーの会社員です。

そんな僕(リベイク)が実際に体験したゾッとする怖い話を紹介したいと思います😈

結論は「僕の近くにはまだ黒い女の霊がいるかもしれない」ということです…

最後まで読んでいただけると嬉しいです笑

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はじまり

 

これは僕がまだ喫煙者だった数年前の話です。

その日も会社での仕事を終わらせ退社後、近くのコンビニに寄り道をし、仕事終わりの一服をしていました。

ど田舎のコンビニで人も少なく、悠々とタバコを吸い終わり自宅へと帰りました。

その日の夜、別居中の父から電話がありました。

父は僕が小学生の頃に離婚しており、僕は父方へ残りましたが、数年前に再婚し新しいパートナーとの間に子供が産まれ、今は別の家に家族と住んでおります。

僕は父の実家に祖父母と暮らしていますので、月に1回くらいの間隔で電話をして近況を報告するくらいの関係です。

そんな父と他愛もない話の中でこんなことを言われました…

父「お前今日コンビニの喫煙所に女の人と一緒にいただろぉ?笑

この時僕はえ?と思いました。

僕がタバコを吸っていた時は周りに誰もいなかったからです。

僕が1人でタバコを吸っていたと父に説明すると

父「嘘をつかなくてもいいんだぞ!全身黒い服を着た女の人と一緒にいただろ?笑

黒い女の人??何それ??

僕はゾッとしましたが、父の見間違いだろうと思い深く気にすることはありませんでした…

見下ろす黒い女

それからしばらくが経ち、父から言われた「黒い服の女」のことはすっかり忘れ、普段通りの日常を過ごしていました。

そして蒸し暑い夏の日の夜、事件は起きました。

その日の夜、僕は寝苦しくふと目を覚ましました。

夜中だったのか寝ぼけており、ボーッとたただ天井を見ているとある違和感を覚えました。

身体が動かせないのです

俗にいう金縛りを始めて体験しました。僕は「なんだこれッ??えっ??」と焦ってはいるものの身体に力が入らず天井を見つめることしかできませんでした。

するとなにかはわかりませんが、そこに確かな何かがあるように見えてきました。

それは黒いパーカーのようなものが寝ている僕の頭の真上にあるのです。

僕は寝室でベットに普段寝ております。

ベットの頭側の壁には襖があり、襖の枠にハンガーでたまに服をかけたりしていました。

僕「あれ?こんなところにパーカーなんてかけていたっけ?夏なのに??あれ?

そんなことを思っていました。しかし、夏であるにもかかわらずパーカーを着るということはあり得ません。

ましてやパーカーをハンガーにかけるとフード部分は背中側となります。

しかし、パーカーのフードは身体正面側にありました…

僕「いやいや!あり得ない!!

なぜなら身体側にフードをおろすとハンガーの引っ掛け部分にフードが被り、壁に引っ掛けることは不可能だからです。

そして僕は気がついてしまいました…

それはパーカーなどではなく

枕元に立ち、僕を見下ろしている黒い女だったのです…

フードに見えていた部分は髪の毛のようなもので、見下ろしてるので垂れ下がりフードに見えていたのでした。

その「黒い女」と僕は目があったように感じました…

瞬間、僕の意識は途切れてしまいました…

そんな怖い体験をしましたが、夜中で寝ぼけていたのだろうということにして忘れることにしました。

あれはきっと家の外に車が通って木か何かの影がそう見えたのだろう!きっとそうだ!

と、気にしないことに…

1ヶ月ほどが経ち、僕は離婚した母の家に遊びに行くことになりました。

父と母は離婚をしましたが定期的に母の家に遊びにいき、母と母方についていった妹と食事にするくらいの中です。

食事中、何気なく1ヶ月前の怖い体験を母と妹に話すことにしました。

僕「黒い女の人が枕元に立ってて見下ろされていたんだよねー、あれは怖かった…

しかし、母と妹は驚くどころか真剣な表情になり、お互い顔を見合わせました。

そして母はこう言ったのです

母「それってミー(妹)が小学生の時に話してた黒いシスターのことじゃない?

ん?なんだそれ?

詳しく聞きました

離婚した時、僕は小学3年生、妹は小学2年生でした。

僕と妹は互いに部屋を与えられていて僕の隣の部屋が妹の部屋でした。

その時から妹が勉強や漫画を読んでいるとき、たびたび「黒い服のシスター」が部屋に現れていたそうです。

いつも一瞬だけ現れてすぐ消えるため妹は怖かったものの気のせいということにしていたようです。

「黒い女」…

僕のみた黒い女と合致しております。

離婚後、母方について行ってから「黒い服のシスター」は見ることは無くなったそうです、つまり

妹の部屋に現れていた「黒い女」は今、僕に取り憑いている…

そう考えることができます。

現在

その話を聞いてからというもの僕には黒い女が取り憑いているのかも?

と思ってはいるものの、身内に不幸があったりなどは全くありません。

小学2年生が話すことと寝ぼけていた男が思っているだけのことかもしれません。

しかし、たびたび知人から変なことを言われるのです。

僕は地元消防団に所属しています。

その消防団仲間の1人に先日このようなことを言われました。

消防団員の知人「お前この前、車の助手席に女の人乗せていただろう!彼女か?!

僕は彼女はおらず、友人も少ないので助手席に誰かを乗せるということは滅多にありません。

外出先にまでついてくるのです。

僕はこう考えています。

黒い女の人は悪いモノではなく、僕の守護霊かもしれない

特に不幸もなく生活しているので守護霊だと考えるようにしています😁

最後に

今回は僕の現在進行形の実体験をもとに少し怖い話をしてきました。

かれこれ5年も前の話ですので、たまに消防団仲間の言うようなゾクっとすることがありますが

妹が引っ越した後から見なくなったというように「黒い女」は僕の住んでる実家を守ってくれている守護霊的なものだと考えております😀

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また何か怖い体験があったら記事にしてみたいと思います!

ご縁がありましたら別の記事にてお会いしましょう!ではっ!!

リベイク

宮崎県在住の田舎者ブロガーです。
勤倹貯蓄をモットーに「植物の心」のように心の平穏を願って生きています。
ブランド信者年間100万円の浪費家から投資家へ。
田舎者の日常、エンタメ、節約、マッチングアプリ、読書、筋トレなどを発信しております💪

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